母の介護記録080919
2008年9月19日 日常母の介護記録080919金曜日
午前九時過ぎオムツ交換。一日ほどそのままにしたためか、尿多し。重い。父はケチだ。こいつの言いなりになるまい。バカヤロウ。
前日看護師さんの摘便処置が充分だったおかげか、あるいは残便が誘発されたか、ほとんど便がつかなかった初めの頃より確認容易な量、つくようになった。
ただし母は便秘気味のため、今後はわからず。
検温6.4度。脈拍60ほど(一時間後も同じ)。
コップの水・お茶あわせて100ccほど飲む。「もう要らない」と拒否する。ストローの使い方が先日のようにうまくゆかず、私はややキツク言った。あとで謝ると、ニコッとして首を横にふった。
睡眠、覚醒のくり返し。
本日は会話をする。
「カイとクワかねえ」と問うので、「花」の一部を聴かせると面白がる。
正統派歌手・中沢桂(なかざわ・かつら)の「庭の千草」の話をしたら懐かしがる。
クッションを抱いているので「縫いぐるみを抱くかい」と言うと「何言ってるんだい」と笑われる。
顔を近づけると私の頭をなでる。「あんたと話が出来るから楽しいよ」と言う。このあたり、気づかう母親の気持ちが感じられて、いっそ可哀想だ。
午後三時前後、何人かバタバタと来宅。気ぜわしい。
ケア・マネージャー(以下ケアマネと省略)が「脱水です」とやや興奮気味に言う。
カロリーメイトのココア味を巧みだが強引に母にひと缶(200cc)飲ませる。
その後熱が一気に下がって6.2度になる。
だがいつまで母が順調に飲む力を維持するかわからない。
元々母は飲食共にガツガツしないタチだ。
唇が小さめということも関係しているかどうかわからないが、ゴクゴク飲むほうではない。
それでも大好きなお茶はよく飲んだ。それも程よい量。
この容態になって急激に量を多くして、これが母の回復の大なる力となるのか ?
未だ疑問をねぐえぬ。ならば介護サービス一切を引き上げると開き直られるも良し。
自然が一番と私は思う。
無論、医療の立場からは間違ったまたは不十分な介護になろうが、母は毎日ゆったり過ごしている。
なお、夜十一時過ぎ、検温すると7度近いので、急きょ水、カルピスを飲ませる。
100cc余り飲んだかというところで数回検温するも7度近くは変わらず。むしろ次第に上がり、7度に達する時もあった。
さらに水を飲ませて検温。6.6度を確認。
何か人工的一時しのぎを感ずるが、出来るだけ今の状態維持で、母と長く一緒にいたいので、母の機嫌をとりながら飲ませた。
午前九時過ぎオムツ交換。一日ほどそのままにしたためか、尿多し。重い。父はケチだ。こいつの言いなりになるまい。バカヤロウ。
前日看護師さんの摘便処置が充分だったおかげか、あるいは残便が誘発されたか、ほとんど便がつかなかった初めの頃より確認容易な量、つくようになった。
ただし母は便秘気味のため、今後はわからず。
検温6.4度。脈拍60ほど(一時間後も同じ)。
コップの水・お茶あわせて100ccほど飲む。「もう要らない」と拒否する。ストローの使い方が先日のようにうまくゆかず、私はややキツク言った。あとで謝ると、ニコッとして首を横にふった。
睡眠、覚醒のくり返し。
本日は会話をする。
「カイとクワかねえ」と問うので、「花」の一部を聴かせると面白がる。
正統派歌手・中沢桂(なかざわ・かつら)の「庭の千草」の話をしたら懐かしがる。
クッションを抱いているので「縫いぐるみを抱くかい」と言うと「何言ってるんだい」と笑われる。
顔を近づけると私の頭をなでる。「あんたと話が出来るから楽しいよ」と言う。このあたり、気づかう母親の気持ちが感じられて、いっそ可哀想だ。
午後三時前後、何人かバタバタと来宅。気ぜわしい。
ケア・マネージャー(以下ケアマネと省略)が「脱水です」とやや興奮気味に言う。
カロリーメイトのココア味を巧みだが強引に母にひと缶(200cc)飲ませる。
その後熱が一気に下がって6.2度になる。
だがいつまで母が順調に飲む力を維持するかわからない。
元々母は飲食共にガツガツしないタチだ。
唇が小さめということも関係しているかどうかわからないが、ゴクゴク飲むほうではない。
それでも大好きなお茶はよく飲んだ。それも程よい量。
この容態になって急激に量を多くして、これが母の回復の大なる力となるのか ?
未だ疑問をねぐえぬ。ならば介護サービス一切を引き上げると開き直られるも良し。
自然が一番と私は思う。
無論、医療の立場からは間違ったまたは不十分な介護になろうが、母は毎日ゆったり過ごしている。
なお、夜十一時過ぎ、検温すると7度近いので、急きょ水、カルピスを飲ませる。
100cc余り飲んだかというところで数回検温するも7度近くは変わらず。むしろ次第に上がり、7度に達する時もあった。
さらに水を飲ませて検温。6.6度を確認。
何か人工的一時しのぎを感ずるが、出来るだけ今の状態維持で、母と長く一緒にいたいので、母の機嫌をとりながら飲ませた。
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