拙き短歌、別荘篇

2004年12月18日
「こら夏子 winter star じゃわからぬぞ 音楽聴いたら 涙が出たぞっ」

楽天日記にここまで書けぬ。
亡き父上を知るはずもない私が失礼なこととは思ったが、さぞ娘を可愛がったことだろう。その可愛がり方、一方(ひとかた)ならなかったに違いない。

更に差し出たことながら、父上、娘さんはどこに放り出されても立派に生きる術(すべ)と力を備えて磐石です。
娘さんの以前の日記に、ほほえましいかつての日常の風景を思い浮かべたことがあります。

最後に失礼ながら、これを私なりにユーモア仕立ての短歌にしてみました。
天国で、ご不快かどうかこれも知るべくもありませんが、在りし日のご家族の姿をほうふつとさせつつ、ざれごとを書かせていただきます。

「こら夏子 水着で洗車は 何事か 近所の目もある すぐやめなさい」

もう娘さんは、私が如き50男に対しても、父親という目ではなく、対等に交流し且つ節度を守れるすばらしい大人のレディに成長なさっています。

あとは、良縁を得て、実家の母上さまをも安心させて上げることが、最大の親孝行と察します。
娘さんに旅行のこと初め様々にお世話になっている身として、僭越極まることながら、改めてご冥福をお祈り致します。

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