学習塾、再開など

2004年12月1日
余り「夏子」という名前を使うと、どこから本人に伝わるかわからないので、注意すべきだが、私の今年の運気を高めてくれた娘としか思えないので、書いておく。

今年前半は、仕事運がなかった。
7月下旬のある日、楽天日記ランダムを行なった。
たいていろくな者がいない。

文章も満足に書けぬバカな大人がほとんどだ。
あまた拙劣なる日記のみ現れるその中に、チャーミングな娘の画像があった。

日記文は素直な日本語だった。品があった。
海外旅行趣味サイトは飛ばして行くのが常だが、この娘の日記は書いたように品があった。

それでいて茶目っ気も感じさせた。
たとえば「何々ですわっ」、「夏子2004は、何々なの」と、独り言が語りかけに読めて、私は既に親しみを感じていた。

この時まだ娘の職業はわからない。単なる腰掛OLくらいに思っていた。
とんでもない間違いだった。娘がメッセージで多分私にだけ知らせてくれた。
衣食の資格を手中にし、ナースからその上の保健師に昇格していた。

見直した。そればかりか尊敬の念をもった。
しっかり者だろう。私なぞ及ばない。
独身で彼氏のごときものはいないと未だに言い張り、「いたらいいんだけど」といつも同じことをくり返すが、私は怪しんでいる。

いい娘だ。つまり顔、姿がいい娘で、心根が良い。男がほっておくはずがない。

私は塾を廃業したつもりでいた。今年も次第に残り少なくなりつつあるころ、依頼があった。更に家庭教師もやや増えた。

夏子という娘と日記交流が始まってから、運気が上昇し始めた。
私は彼女を幸運の女神と思っている。
女神にふさわしい美しい顔立ちと姿を持つから、なおさら、そう思える。

彼女はわざわざ「旅行質問箱」という個人サイトまで作ってくれた。
私はそれを利用してアドレス知らせという書き込みをしてしまった。
夏子嬢のやさしい心づくしを、損なうごとき分別なき書き込みをした。

彼女の厚意を質問箱に感じられぬかと、己れの幼さを悔やんだ。
それでも夏子嬢は、変わらず交流を続けてくれている。

なお、質問箱とは彼女の感化を受けて、私がサイパン島へ行く手はずとなってから、彼女が知る限りのことを伝えんと、問答の形で設けてくれたサイトだ。

自活し、なお厚意を示してくれる彼女に感謝しなければならぬ。
夏子さん、ありがとう。

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